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【10月20日(月)10時30分~14時00分】※8/1~3 GRASS STAGE
【10月21日(火)10時30分~14時00分】※8/1~3 LAKE STAGE
【10月22日(水)10時00分~14時00分】※8/1~3 SOUND OF FOREST&WING TENT
 【10月23日(木)17時00分~20時00分】※8/1~3 GRASS STAGE&LAKE STAGE

※上記の放送は先日(9/12~9/13)放送いたしました番組を編集し、ライブ映像のみの放送となります。

番組内容の詳細に関しては、
WOWOWカスタマーセンター 0120-580-807(9:00~18:00/年中無休)
までお問い合わせ下さい。

現在決定している個別アーティスト番組の放送スケジュールをお知らせします。なるべくたくさんのアーティスト、楽曲をお届けできるよう、編成しました。
先日の特番に関してたくさんのご意見をいただきました。皆さんのご意見を参考にし、より良い番組を制作するよう努力してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
今後の放送スケジュールは、決定次第お知らせいたします。

株式会社WOWOW

★個別アーティスト番組ラインナップ決定!!★
■10月のアーティスト特集ラインナップ

10/ 2(木)17時00分~17時30分 木村カエラ
10/ 6(月)17時00分~17時30分 サンボマスター
10/10(金)17時30分~18時00分 エレファントカシマシ
10/20(月)17時00分~17時30分 ストレイテナー
10/27(月)17時00分~17時30分 RIZE
10/31(金)22時30分~23時00分 奥田民生

■11月のアーティスト特集ラインナップ

11/ 7(金)22時30分~23時00分 monobright
11/10(月)17時00分~17時30分 Perfume
11/14(金)22時30分~23時00分 Dragon Ash
11/17(月)17時00分~17時30分 チャットモンチー
11/21(金)22時30分~23時00分 RIP SLYME
11/27(木)18時30分~19時00分 HY

■12月のアーティスト特集ラインナップ

12月 1日(月)17時00分~17時30分    PUFFY
12月 5日(金)20時00分~21時00分    BRAHMAN
12月 8日(月)16時00分~17時20分    10-FEET
12月12日(金)19時30分~20時00分    KREVA
12月15日(月)17時00分~17時30分    斉藤和義
12月17日(水)20時30分~21時00分    ACIDMAN
12月22日(月)17時00分~17時30分    BUMP OF CHICKEN


表紙=草野マサムネ(スピッツ)×藤原基央(BUMP OF CHICKEN)×ホリエアツシ(ストレイテナー)

恒例になりました。ROCK IN JAPAN FES. 2008をまるごと1冊に詰め込んだ特別増刊号、今年も出します!(詳しくはこちら

ロッキング・オン・ジャパン9月増刊号『ROCK IN JAPAN FES. 2008』●定価:860円(税込)●8月30日発売●雑誌コード:09798-09

 

ロック・イン・ジャパン・フェスティバル2008、無事に終了しました。参加者の皆さん、そして参加できなくてもクイック・レポート等でチェックして下さった皆さん、本当にありがとうございました。僕はまだ、フェスの余韻の中に居て、不思議な気分で仕事をしています。この日常に戻りきれない感じが、なんだか切なくて好きです。

 今年は、手荷物検査、金属探知機によるチェックを急遽する事になり、例年とはかなり違うオペレーションになりました。何度も会議を行い、シミュレーションをしましたが、最悪の場合、入場に10時間以上かかる事態も予想され、かなりの危機感を覚えました。そのような事態を避ける最善の方法を考え、当日に臨みましたが、正直不安でした。開場を2時間早めるオペレーションも、ギリギリのものでした。朝礼でも言いましたが、あのフェスでは3000人近いスタッフが動いています。本番日はかなりハードな条件での労働になりますが、そこに新たな負荷を加える事になり、非常に厳しい決断でした。スタッフは良くやってくれたと思います。でも、これも朝礼で言いましたが、何より凄かったのは参加者の皆さんでした。一週間前、公式サイトとメールマガジンのみでお伝えした開場時間の変更と手荷物の簡素化の呼びかけでした。どこまで有効であるか自信がありませんでした。しかし当日、5時、6時の段階からたくさんの参加者の方が来られ、明らかに手荷物は例年より少なくなっていたのです。いつもなら入場のピークとなる9時、10時に人の波は来ませんでした。かなりの方がその時点で入場を終えていたのです。僕はその時、本当にこのフェスは参加者のものになっているのだと感じる事ができ、何とも言えぬ感動を覚えました。確かにスタッフの負荷は大変でした。しかし、それは仕事です。参加者の皆さんはお金を払った、お客さんです。その方達が、入場をスムーズにするため、ほとんどの方が早朝に家を出て、会場に向かったのです。2時、3時出発の方も多かったでしょう。凄い事だと思います。きっと多くの参加者の方たちにとって、このフェスの1日はかけがえのないものなのです。だから、絶対に壊されたくないし、壊したくないのです。そのためには、自分で出来る事はしっかりやる。その意識が、あの信じられないほどスムーズな入場を生んだのです。フェスが自分の力で動いている、その素晴らしい手応えを感じました。今回の入場を見て、このフェスは参加者が自分達の力でどうにかしてくれるところまで来たのでは、そんな気持ちになりました。確かに、これから考えていかなければならない課題はあります。でも、この参加者と一緒なら大丈夫、そう思えたのです。自分のブログでも、フェスの魔法を連発してしまいましたが、本当にこの事を含め、今年はフェスのマジックをたくさん体験出来ました。そして、そこには必ず参加者の皆さんのフェスへの思いが生んだ魔法のエネルギーがあったのです。

本当にありがとうございました。

ROCK IN JAPAN FESTIVAL2008 総合プロデューサー 渋谷陽一

8/1~3にROCK IN JAPAN FESTIVAL会場内で、忘れ物、落し物をされた方は、下記までお問合せください。

ご連絡先:ROCK IN JAPAN FES.落し物係 03-5437-6551
受付期間:8月5日(火)~8日(金) 平日12:00~18:00

受付期間外のお問合せには対応いたしかねます。あらかじめご了承ください。

ROCK IN JAPAN FES事務局


すでに報道されているとおり、ロック・イン・ジャパン・フェスティバル会場における犯行予告文書を出した犯人は逮捕されました。

しかし、参加者の方々の安全を考え、1日に行いました、手荷物検査、金属探知機によるボディー・チェックは2日、3日も行います。よろしくご協力お願いいたします。

2008年 8月 1日
国営常陸海浜公園事務所
ROCK IN JAPAN FESTIVAL事務局


本日の一般発売にてチケットは全て売り切れました。ありがとうございました。 当日券の販売はございません。ご了承ください。

ROCK IN JAPAN FES事務局


6/1~4に受付をいたしましたローソンチケット インターネット抽選受付におきまして、システムエラーによりお申込いただきました方の一部の方に、当落結果に関するメールが誤って繰返し送信され、同じメールが計数十通届くという現象が発生致しました。

現在は復旧致しておりますが、原因については確認中です。該当のお客様には大変ご迷惑をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げます。

株式会社ローソンチケット


 まず、フェスを楽しみにしていたライジングサン・ロックフェスティバル、ロック・イン・ジャパン・フェスティバルの参加者の皆さんに、6月1日の僕のメッセージによってせっかくのフェス前の楽しみな気持ちを台無しにしてしまった事をおわびします。無論、そうした事をしたい為に書いたメッセージではありませんでしたが、それぞれのフェスのBBSを見ても明白なように、多くの方に失望感を与える結果になってしまいました。申し訳ありませんでした。その結果に対する責任を感じています。「参加者が主役」という事が僕のフェスのテーマであるにもかかわらず、逆に参加者を疎外する事になってしまいました。

 これから僕達がすべきは、フェスに出たい、フェスに出て欲しいと思うアーティストが自由に出られる状況を作る為に、当事者同士が話し合う事だと思います。そこに進みたいと思います。そこで日本のフェスが良い状況に進む、何か具体的な方法を当事者同士で作り出せるように努力したいと思います。

ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2008総合プロデューサー 渋谷陽一


 今年は、参加者の方からライジングサン・ロックフェスティバル参加アーティストはロック・イン・ジャパンには参加しないのですか、という質問をかなり前から受けていました。いつか、それは正式にお答えしなければと思っていましたが、このタイミングでお答えする事にしました。見ていただいた通り、ライジングサン・ロックフェスティバルに参加するアーティストはひとつもロック・イン・ジャパンには参加しません。参加者の方からすれば、明らかに「一体、何故?」という疑問が起きる事態でしょう。当事者として説明するべきだと判断して書く事にしました。今年、ライジングサン・ロックフェスティバルはロック・イン・ジャパンとのアーティストの重複は完全に避けるという方針を出されたようです。たくさんのアーティストの方から、ライジングサン・ロックフェスティバルから、そうしたブッキングの意向を伝えられたという旨を言われました。とても残念な事です。当然、多くのアーティストの方が両方のフェスへの参加を希望していました。ロック・イン・ジャパン参加のアーティストにもライジングサン・ロックフェスティバルに参加したい方々はたくさん居ます。逆もそうだと思います。ライジングサン・ロックフェスティバルには、そうした方針を出された理由があるのでしょうが、アーティストの参加したい想い、参加者の観たいという想いを犠牲にしてまで得られる何かがあるとは僕には思えません。もし、そうしたものがあるのなら是非、メッセージとして出していただければ、アーティストも参加者も、そして僕達もいろいろな事を考える事ができると思います。

 無論、僕達はロック・イン・ジャパン出演のアーティストに他フェスへの出演を避けるようにお願いした事はありません。今年も一切していませんし、これからもするつもりはありません。ようやくフェスも日本の中で定着し、その楽しさを多くの人が共有するようになってきました。これから、もっともっとフェスが盛り上がり、より多くの人があの空間と時間を体験できるようになれば素晴らしいと思います。是非、その為にも来年からは、こうした形でのブッキングがなくなり、もっと自由にアーティストがフェスに出演できるようになればと思い書かせていただきました。

2008/6/1
ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2008総合プロデューサー  渋谷陽一