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昨年のROCK IN JAPANでは、Vo・和田が「ROCK IN JAPAN、もっとみんなに会いたいから呼んでくれよ!」と叫んでいたトライセラトップスが、今年もLAKE STAGEに登場だ! 先日のツアーでも披露していたというビートルズ“Day Tripper”のカヴァーからスタートし、そこから、“ROCK MUSIC” ”GROOVE WALK”を経て、コール&レスポンスで煽りつつ、必殺チューン“Raspberry”へ流れ込む! もう、アドレナリン噴出しまくりの鉄壁のセットリスト&トライセラの「踊れるロック」で、LAKE STAGEにどんどん人を呼び寄せる。「夏だね、始まったね! 集まってくれて本当にありがとう。全力でやるんで、楽しんでいってね」という謙虚かつ短い MCを経て、“MIRROR”(トライセラ名物の長いジャムもあり)、“トランスフォーマー”、そして、ソリッドな4つ打ちビートの、レーベル移籍1発目シングル”FUTURE FOLDER“と最後まで疾走した約40分。デビュー11年。にしてなお、純度と輝きを増し続けながら「踊れるロック」を一貫して続けているトライセラは、本当にすごい。そして、ライヴしているときの顔が本当にいい。デビュー11年目にして、あんなに少年のような笑顔とピュアネスを持ってロックを続けているバンド、他にいないと思う。ステージという垣根を超えて、メンバーも観客もめちゃくちゃみんないい笑顔になった、最高にハッピーなステージだった。(岡崎咲子)

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