8月2日(月)
いよいよあと4日で開催! というわけで我々スタッフも参加者のみなさんも着々と準備は進みつつも色々心配事や懸案事項があるとは思いますが、中でもその心配事のかなり上位を占めること。それが、
朝の高速と駐車場の渋滞!
これです。昨年、駐車場の整地や出入口の増設によって、帰りの混雑はかなり減らすことができました。で、朝も一昨年までに比べると相当減ったのですが、夜に比べるとまだまだです。我々も最大限に努力していますが、みなさんにもご協力をお願いしたいことがいくつかあります。開場時間/開演時間を目指して車でご来場予定のみなさん、以下、渋滞を極力減らすためにぜひお願いしたいことです。必読です!
(1)ひたち海浜公園ICだけが出口にあらず!
東京方面から会場を目指した場合、高速道路にはその構造上混み合うポイントが2つあります。1箇所目は、ひたちなかIC。ここでお金を払って直進すると常陸那珂有料道路となって、そのひとつ目の出口が会場に最も近いひたち海浜公園ICですが、2箇所目がそこです。まず1箇所目、ひたちなかICが混んでいる場合は、そこで直進せずに「ひたちなか市街方面」へ進んで高速を下りちゃって、下の道を通って会場へ向かいましょう。続いて2箇所目、ひたち海浜公園IC出口が混んでいた場合は、そこで下りずに次の常陸那珂港ICまで行っちゃいましょう。ひたちなかICで下りても常陸那珂港ICで下りても、そこから会場までの道案内ボードは各所にしっかり設置しております!
(2)高速出口では事前にお金を用意!
料金所でモタモタしないために、助手席のあなた、料金所のゲートに辿り着く段階でお金を握り締めておきましょう。ちなみに三郷ICからひたちなかICまで普通車で2950円、そこからひたち海浜公園ICまで100円です。
(3)そして、チケットを用意してから駐車場入口へ!
駐車場入口へ到着。そこで初めてがんがんかけてたカーステのボリュームを絞り、窓を開け、係員「すいません、駐車券をお願いします」「はいはい……あれ? ない。そうだ、トランクのバッグの中だった」と車を下りてうしろに回ってトランク開けて駐車券を出して……ってやってる間に後続は大渋滞。「ほんとかよ?」と思われそうですが、本当にあるのです、こういうことが。「出るだけ」の帰りと違って、入場全体がスピーディーになるよう、ご協力をお願いします。駐車券は拳から血がにじむほど握り締めた上で、いや別に何もそこまで強く握らなくてもいいんですが、とにかくちゃんと窓を開けてさっと渡せる状態で、入庫の列に並びましょう!
というわけです。以上、よろしくお願いいたします。現場は作業5日目です。今日までで、ステージの半分以上が組みあがり、GRASS STAGEの両側にフェスのロゴ幕が張られ、ぐっと「本番間近」ムードが増しました。が、ここで写真を見せてしまうと却ってあとの楽しみがなくなっちゃうのではと思い、あえてここに掲載はしません。代わりに、本日も働き続けるスプリンクラーと、全体の6割が設置された段階で既にすさまじい数となっている当フェス名物仮設トイレと、こないだから個人的に気になってしょうがない、公園内の遊園地=プレジャーガーデンエリアを毎日闊歩している謎の生き物の写真をアップしておきます。
さっきから外でどっかんどっかん音が響いています。今夜は公園に隣接する阿字ヶ浦海水浴場の花火大会なのです。正に今=19:45、そのまっさいちゅうです。人が必死でFROM STAFF書いてるというのにスタッフみんなわあわあ言いながら観に行っちゃって、運営本部空っぽです。ああ、終わっちゃう花火が。ではまた明日。
(ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2004事務局 兵庫慎司)