ARTIST

ウルフルズ

トータス松本 Vocal&Guitar
(松本 敦:マツモトアツシ) 
サンコンJr. Drums
(佐子博幸:サコヒロユキ) 
ウルフルケイスケ Guitar
(岩本圭介:イワモトケイスケ) 

ウルフルズとは
ソウルフルの"ソ"をとって"ウルフルズ"。カッコつける事なく、飾り気のない言葉で歌うヴォーカル・トータス松本の歌声は文句なしに魂をゆさぶる。シャレッ気のあるハチャメチャ明るいパワフルサウンドと、魂にひたすら響きわたるメロウサウンド。どこまでも楽しく、どこまでも切なく。ナニワの芸人根性とも言える"見せる・聞かせる・踊らせる"ライブパフォーマンスは必見。アホアホパワー(略してA・A・P)全開で、誰もが幸せな気分になれる。
1988年、バイト仲間であったトータス松本とウルフルケイスケのセッションを発端にウルフルズを結成。同年12月に、大阪十三ファンタンゴにて初ライブを行って以来、順調に活動を展開する。1990年6月には、東京にて初ライブを敢行。その頃より各方面で注目を集め出し、92年5月、東芝EMIよりシングル『やぶれかぶれ』、6月アルバム『爆発オンパレード』でデビューを果たす。94年8月には、伊藤銀次氏をプロデューサーに迎えたアルバム『すっとばす』、シングル『借金大王』をリリース。
95年12月、ついにシングル『ガッツだぜ!!』で大ブレイク。メンバーがチョンマゲ姿で登場するプロモーションビデオも話題を呼ぶ。96年1月にリリースしたアルバム『バンザイ』はミリオンセラーを記録。2月シングル『バンザイ~好きでよかった~』をリリース。また3月には、歴代のビデオクリップ集『ウルフル?』を発売。ビデオチャートを賑わす。12月には、書きおろしの資生堂CMソング『コマソンNo.1』を限定発売し、CM業界へ進出する。年末には紅白歌合戦にも出場を果たし、老若男女問わない、国民的ロックスターへの道を着実に歩んでいる。
97年1月、初の武道館3DAYSでツアーファイナル迎え、観客をアホアホパワーの世界へ引き込み、武道館を完全制覇!2月、シングル『それが答えだ!』(NHK「ポップジャム」のオープニングテーマ)をリリース。トータス松本がトランスコンチネンツの広告に起用され、話題を呼ぶ。
10月、書き下ろしのグリコ・ポッキーCMソング『かわいいひと』をリリース。12月、『ガッツだぜ!!』、『それが答えだ!』に続く、ウルフルズ・ダンスナンバー3部作のラストを飾る『しあわせですか』をリリース。
98年6月、ウルフルズ結成10周年にして最高傑作とも言えるアルバム『サンキュー・フォー・ザ・ミュージック』をリリース。8月から12月にかけてウルフルズ結成10周年を記念した全国ツアー「ウルフルズSWEET10 LIVE TOUR'98しまっていこう!」全国38ヶ所45公演を敢行。
2000年8月、大阪万博公演にて野外ライブを敢行、一万五千人を動員。またトータス松本が10月放送開始フジテレビ系ドラマ「涙をふいて」に初出演。01年2月、日本コカ・コーラ「ジョージア」のCFソング『明日があるさ』をリリースし、70万枚を超す大ヒットロングセラーとなる。ジャージ姿のPVも話題を呼ぶ。12月NHK紅白歌合戦に二度目の出演。
02年1月~よみうりテレビ・日本テレビ系月曜10時ドラマ「ギンザの恋」でトータス松本がドラマ初主演。エンディングテーマ曲の『笑えれば』を2月リリース。