8月6日20時5分、ロック・イン・ジャパン・フェス2006は、グラス・ステージの大トリ=矢沢永吉のパフォーマンスと共に、3日間にわたったその祝祭の幕を下ろしました! 

宙を舞う色とりどり数万のタオル。いつまでも鳴り止まない矢沢コール――グラス・ステージ遥か後方のオーディエンスまで巻き込むすさまじい一体感を生んだ矢沢のステージは、フェスの醍醐味である不可測な驚きや興奮、そして喜びの集大成とでも言えるものでした。最高!!

3日間でDJブースを含む5つのステージに100を超えるアーティストが登場した真夏の祭典、RIJ2006もついにこれにて終演です。連日酷暑が続き、タフな3日間となった今年のRIJ2006ですが、最高のパフォーマンスを叩きつけてくれたアーティストの方々、RIJの裏側を支えてくれたスタッフの方々、そしてこの場に集ってくれたすべての皆さんのお陰で、RIJの歴史を更新する最高のシーズンになったと思います。ほんとうにありがとうございました!

そして来年、またこの場所でお会いしましょう!! (クイックレポート班一同)