2日目1発目!木更津から破竹の勢いで
宇宙をめざす氣志團が、ひたちなかでも大爆発!!
8/2 13:00 UP

 1アクト目にもかかわらず、スタンディングゾーンは氣志團に期待を高まらせたお客さんで超満員! そして午前11時。遂に左右のヴィジョンに「氣志團」の文字が踊り、SEのヴォリュームも巨大化、みんな両手を上げて悲鳴のような歓声―――あれ、でもSEはツェッペリン? はい、弊社社長の渋谷の登場でした。きっと半分くらいは、氣志團登場の歓声だったんだろうな……ごめんなさい。
 渋谷のあいさつが終わり、“BE MY BABY”が鳴り響く中、今度こそ團員たちが登場! まずは白鳥松竹梅&雪之丞、星グランマニエに西園寺瞳の楽器隊が現われ、イントロを奏ではじめる。そして遂に我らが翔やんと早乙女光が勢いよくステージに走り出す。グラス・ステージいっぱいに鳴り響く大歓声!!  ここにひたちなか暴動が幕を開けた。
 ビッチリ埋まったスタンディングゾーンは初っ端の“デリケートにキスして”と“ゴッド・スピード・ユー!”ですでに沸点に。「おまえらの恋人候補筆頭の氣志團です」に幕を開けた翔やんのオムライス、オムロンからアミューズ(サザンとか福山雅治がいる巨大芸能プロです)、ヘミングウェイを網羅し、そして放送コードぎりぎりなMCでさらに熱く燃え上がった勢いのまんま、最新チューンである“スウィンギン・ニッポン”に突入。と思いきや、突然、怪しいダンサー男3人組が乱入! 星条旗のタンクトップに大事なものが見えちゃいそうな超ミニの短パンというかっこうで、翔やん&早乙女と一緒に踊りまくる。カラダのキレはともかく、テンションだけは武富士ダンサーズ並みかそれ以上。ここから“恋人”“One Night Carnival”と怒涛のヒット曲攻撃で、会場の熱気はとにかくとんでもないことに。翔やんの「おまえらの本気(ポンゲ)をみせてくれ! こんなもんじゃねーだろ、生きてるって!!」のMCでさらに加速し、みんなそれぞれの本気をステージに叩きつけるかのように心の底から笑いまくり、踊りまくる。“One Night Carnival”でのアカペラ大合唱は、ロック・イン・ジャパン史上に残る瞬間だったと思う。
 ダンサーが去り、ライヴは重いビートが響く“國道127號線の白き稻妻”へ。氣志團のライヴは翔やんと早乙女のコミカルかつキュートな本気のパフォーマンスに目が行きがちだが、実は単純にバンドとしてのクオリティも非常に高い。楽器隊が繰り出すボトムの太い、安定感のある演奏が翔やん&早乙女をがっちり支えている。それがよくわかるナンバーだった。もちろん、翔やん&早乙女も爆発。早乙女が翔やんの背中で台上前転、そして二人見つめ合ってあつ〜〜いキス!! おもしろがって歓声をあげるというよりも、うらやましくて思わずため息が出る、すごくステキな接吻だった。そしてそのままラスト“鉄のハート”へ! 全7曲、本当にあっという間のアクトだったが、最高に楽しい時間だった。このひたちなかで、またもや大勢の人間の中にキッシーズ遺伝子を植え付けることに成功した氣志團。本当にありがとう!!!
 昨日まで空を覆っていた雲も切れ、ぐんぐん気温が上がりはじめたグラス・ステージ。みなさん、くどいようですが、本当に水分補給はきっちりとし休憩も取り、体調管理には十分気をつけましょう。(有泉智子)
客席にも氣志團!?


暑くなってきました。ステージ前では放水もあり。
皆さん、脱水症状には気をつけて


日程――2003年8月1日(金)、2日(土)、3日(日)
時間――開場9:00 開演11:00 終演20:30(各日共予定)*雨天決行(荒天の場合は中止)
会場――茨城県ひたちなか市国営ひたち海浜公園
お問合せ――ROCK IN JAPAN FESTIVAL事務局
0180-993-611(24時間テープ対応、PHS不可)
ロック・イン・ジャパン・フェスティバルのWEBサイトは、PC、携帯どちらもhttp://www.rijfes.co.jp/