岡村靖幸 (おかむらやすゆき)

幼少時は父親の仕事柄ロンドンで暮らし帰国後も転校の多い子供時代を送る、そんな小学生の頃に聴いたビートルズに衝撃を受けて以来どんどん音楽にのめり込んで行く。やがてその才能は弱冠19歳になる頃より渡辺美里氏や吉川晃司氏などのアーティストへ楽曲を提供するプロの作家として開花する。そんなある日、岡村がたまたまスタジオで見せたヴォーカルパフォーマンスにレコード会社スタッフからアーティストデビューの話が持ち上がる。作詞・作曲はもちろん、アレンジから数種類の楽器も操りダンスも得意というこのマルチな才能が1986年12月1日シングル「Out of Blue」(Epic/Sony)でまさに衝撃のデビューを果たす。87年3月5日2ndシングル「Check Out Love」をリリースし同年3月21日に1stアルバム「yellow」をリリース。その後も88年「DATE」89年「靖幸」とコンスタントに3枚のアルバムと「イケナイコトカイ」「だいすき」等8枚のシングルをリリースし次々にヒットチャートに送り込み、コンサートツアーでもその完成度の高いステージパフォーマンスでファンを魅了し、類まれなる説明不能・異色の才能として独特のポジションを獲得する。さらに活動は勢いを増して89年12月に初の主演映画「Peach―どんなことをしてほしいのぼくに」が公開される。
90年に入ってから4thアルバム「早熟」を3月21日リリースし、その後も同年の11月16日に5thアルバム「家庭教師」94年12月13日に6thアルバム「禁じられた生きがい」の3枚のアルバムと「どおなっちゃってんだよ」「あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう」「カルアミルク」「パラシュート★ガール」等9枚のシングルを95年までにリリース、さらにライヴビデオのリリースや、2度の全国ツアーが行なわれる。96年には川本真琴氏のデビューシングル「愛の才能」をプロデュースし大ヒット。また2度の全国ツアーと19thシングル「ハレンチ」をリリース。その後プロデュース活動を経て、99年に3年振りの20thシングル「セックス」をリリース。
2000年4月19日に21thシングル「真夜中のサイクリング」をリリース、2001年3月28日に23thシングル「マシュマロハネムーンfeat. Captain Funk」を含む初のベストアルバム「OH!ベスト」をリリース。同年にCHARAのシングル「レモンキャンディ」を作曲。2002年に入りSOPHIAのシングル「HARD WORKER」をプロデュース、また朝日美穂氏が中心になりクラムボン・くるり等、多くのアーティストが参加した 「岡村靖幸トリビュート・どんなものでも君にかないやしない」が4月17日にリリースされ大きな話題を集める。さらにモデル出身のシンガーmegのデビューシングル「スキャンティブルース」をプロデュース、また自身のパフォーマンスとしては約2年振りに、UKガラージシーンでも活躍するDj ajapaiのシングル「DAI−SHA−RING」に作詞とfeat.ヴォーカルとして参加、この作品はタワーレコード限定でアナログのみでリリース、タワーレコードのインディーチャート1位を獲得。 そして以前から親交のあった石野卓球氏とユニットを結成、その名も「岡村靖幸と石野卓球」、1thシングル「COME BABY」を9月19日に リリース。
94年のオリジナルアルバム発表以来9年もの間、オリジナルアルバムがリリースされないまま、その復活が待たれる今年03年夏、突如ロック・イン・ジャパン・フェスティバルに出演が決定、説明不能の異色のパフォーマンスがライブとしては実に約7年振りに繰り広げられる。                                                     

日程――2003年8月1日(金)、2日(土)、3日(日)
時間――開場9:00 開演11:00 終演20:30(各日共予定)*雨天決行(荒天の場合は中止)
会場――茨城県ひたちなか市国営ひたち海浜公園
お問合せ――ROCK IN JAPAN FESTIVAL事務局
0180-993-611(24時間テープ対応、PHS不可)
ロック・イン・ジャパン・フェスティバルのWEBサイトは、PC、携帯どちらもhttp://www.rijfes.co.jp/