HUSKING BEE
(ハスキング・ビー)

94年7月結成。
95年1月、それまでの4人編成からボーカル・ドラムが脱退。
平本レオナがドラムに加入。ボーカルを磯部が担当する事で、現スタイルの3人編成となる。東京、横浜を中心にライブ活動を続け、95年8月 SNUFFY SMILEからV.A「NOT SUPERSTITIOUS L」を発売。その後2枚の7インチ、数枚のオムニバスにも参加。それらの楽曲が絶賛され、96年12月 Hi-standardが主催するレーベル PIZZA OF DEATHより横山健プロデュースで1stアルバム「GRIP」をリリース。続く97年9月、3曲入りシングル「A SINGLE WORD」をリリース。以降も、勢力的にライブ活動を続け着実に動員数を増やし、シーンの中でも一、二を争うライブバンドとなる。
98年7月、盟友BACK DROP BOMBと共に自らマネージメントをするという目的で、事務所「ini (アイエヌアイ)」を設立。 <現在はREACHも加わり、3バンドが所属>
98年10月、22ヶ月ぶりの発売となった2ndアルバム「PUT ON FRESH PAINT」をリリース。今までの地道な活動の甲斐あって、オリコンチャート初登場13位を記録する。現在までに150.000枚以上ものセールスとなっているこのアルバムは、初の海外レコーディング作でもあり、プロデューサにはJIMMY EAT WORLDやROCKET FROM THE CRYPTを手がけたMARK TROMBINO(マーク・トロンビーノ)を起用。このアルバム発売記念TOURでは、全国21箇所を廻り「HUSKING BEE」の名を世に知らしめた(チケットは全会場SOLD OUT)また、日本のバンドだけでなくTHE GET UP KIDS・SNUFF・Mr.TEXPERIENCEなど日本で人気のある海外のバンドと共演する場が数多くあり、新しいファン層を取得する事となる。
また、海外での評判が高まる事により海外からのライブオファーが来るようになり、99年3月にはBACK DROP BOMBと共に毎年アメリカ・オースチンで開催されているワールド・コンベンション”SOUTH BY SOUTH WEST”に出演。地元のテレビ局、ラジオステーションなどを中心に熱烈な反響を受け、ついに5月にはアメリカのレーベルDOG HOUSE recordsより全米でも発売される。世界的に見てもエモーショナルで切ないメロディーセンスを持つバンドを数多く輩出しているレーベルである事から、HUSKING BEEにとって非常に意味があり、さらに彼らの良さを引き出す為の大きな出来事となった。
99年10月、シングル「the sun and the moon」はシングルチャート初登場9位をマーク。偏ったジャンルだけでなく、様々な音楽ファンの支持を得る事となった。このシングルもアルバムも同様、DOG HOUSE recordsからもリリースされ、今まで以上にシーンの中心的存在となり、国内・外を問わずHUSKING BEEの音楽性をアピールした。
99年6月には以前からメンバーが注目していたバンド、アメリカのPOLLEN(ポーレン)とのスプリット・シングル「HUSKING BEE/POLLEN」をiniよりレーベル第一弾シングルとして限定発売した。
2000年10月4日、新メンバー平林(G)を迎え期待の3rdアルバム「FOUR COLOR PROBLEM」をリリース。 前作と同様、プロデュース・ミックスまでを MARK TROMBINOが手がける。HUSKING BEEのスタイルは残しつつも更に新しいスタイルの追求にチャレンジした意欲作である。発売後には全国27箇所を廻る、「FOUR COLOR PROBLEM TOUR 2000-2001」を行なう。(全会場SOLD OUT)
2001年9月、FOUR COLOE PROBLEMから一年 数々のライブ活動を行い、力をつけてきた彼ら。日本語詞も取り入れ、更に新たな一面を放つ入魂のマキシ・シングル、「Autumnal Tints」をリリース。 10月から11月に掛けBACK DROP BOMBと共に、東京・福岡ZEPPなどを廻る「DELTA SOUNDS TOUR」を行ない、 翌月には関東近県のライブハウス中心にを廻った「BIPOLARITY TOUR」を行なう。(全会場SLOD OUT)2002年9月19日、2年振りの4thアルバム「the steady-state theory 」をリリース(Mixed by MARK TROMBINO) 10月にはHUSKING BEE初の単独TOUR「the steady-state theory TOUR」として渋谷クラブクアトロを皮切りに全国9箇所廻り、11月には追加公演として渋谷AXでの公演を行う。(全会場 SOLD OUT)11月20日、「Day of the sun/青い点滅」をリリース。このMAXI-SINGLEには、「the steady-state theory」に収録されているクリスマスソング「Day of the sun」を別ヴァージョンで収録したものと、同じくクリスマスソングの新曲「青い点滅」を収録。その後10月~11月に掛けて行ったTOURの関東近県版としてライブハウスを全7ヶ所廻る。(With SOME SMALL HOPE)

現在、夏のフェスを控えている彼等は毎月2~3本のライブをこなし、その姿勢は変わらず精力的に活動中である。

*「JAPAN CIRCUIT -vol.1-」出演。
* 「ROCK IN JAPAN FES.2000」、「ROCK IN JAPAN FES.2002」出演。

日程――2003年8月1日(金)、2日(土)、3日(日)
時間――開場9:00 開演11:00 終演20:30(各日共予定)*雨天決行(荒天の場合は中止)
会場――茨城県ひたちなか市国営ひたち海浜公園
お問合せ――ROCK IN JAPAN FESTIVAL事務局
0180-993-611(24時間テープ対応、PHS不可)
ロック・イン・ジャパン・フェスティバルのWEBサイトは、PC、携帯どちらもhttp://www.rijfes.co.jp/