百々和宏 Vocal、Guitar
武井靖典 Screaming、Bass
藤田 勇 Chorus、Drums
1997年、晩春、福岡。百々と藤田が酔いに任せ、新バンド結成を決意。ベースを探すうち、エキセントリックで迫力だけのアンバランスな武井を発見。ただの遊びと誘い込み、そのまま正規メンバーへと。まるで違う趣向であった3人だったが、セッションを重ねるごとにこのバンドでしか味わったことのない、独特の空気感を感じるようになる。
ヒリヒリ痛いほどの緊張感の中、最初の1音だけで、周りの空気を変えることが出来るというバンド像のもと、モーサム・トーンベンダーが誕生した。98年に入り、早速オリジナルを集めた自主カセットを配布。評判を博す。続き、2nd自主カセットを制作、瞬く間に300本を売り切った。結成1年もたたぬうちに快進撃を続け、噂は様々な地方へと飛び火し、東京からのツアー・バンドが彼らを指名する機会も増えていった。99年12月には初のCD作品となる「DRIVE」をリリース。
ライブ・バンドとして一撃必殺の音塊を叩き出すのが信条のモーサム・トーンベンダー。 2001年4月リリースのニューアルバム「echo」ではズバリ、ライブ・テイクも収録。 |